ロイヤルウェディング
こんにちは。日本ではゴールデンウィーク初日の昨日、4月29日にイギリスのウィリアム王子とケイト・ミドルトンのロイヤルウェディングが行われましたね。
私自身もイギリスに住んでいた経験があり、今はウエディングのお仕事をしている為ケイトのウエディングドレスをとても楽しみにしていました。
結婚式のその瞬間まで秘密とされていたドレス・・・色々な噂の中でもイギリス出身のデザイナーVivienne Westwood等の名が挙げられていましたが、実際にはAlexander McQueenのウエディングドレスでした。
アレキサンダー・マックイーンは昨年デザイナーのマックイーンが40歳の若さで亡くなり、私自身もブランドの一ファンとして大きなショックを与えられました・・・
今回のケイトのウエディングドレスを担当したSarah BurtonはAlexander McQueenを引き継ぐ新しいメインデザイナーとして、今回素晴らしいドレスを見せてくれましたね。これからのブランドの更なる飛躍がとても楽しみです。
今回、BBCのウェブサイトで今回のロイヤルウエディングの紹介がされていたので、面白かった記事をこちらのブログにて紹介させていただこうと思います。 ウエディングドレスのトレーンを引くブライズメイドが印象的なシーン。
ブライズメイド(メイド・オブ・オナー)はケイトの妹フィリッパ(ピッパ)が務めました。タイトなマーメイドタイプのブライズメイドドレスはクルーネックが印象的でしたね。
挙式を終え、手と手を取り合い観衆の前に現れたウィリアム王子とケイト・ミドルトン。
グレイスケリーを彷彿とさせるクラシカルなウエディングドレスは、「世紀のウエディングドレス」との声も。
目を見張るような豪奢なウエデイングドレスを着替え、バッキンガム宮殿での晩餐会の為お色直しをしました。横にいるのはカミラ婦人。
こちらも同じくAlexander McQueenのサラ・バートンによるデザインのドレス。
シンプルなAラインのウエディングドレスは素材の良さが際立ちますね。腰元のダイヤモンドをあしらったベルトが目を引きます。
そして注目したいのが参列するゲストの方々のドレス。
流石紳士・淑女の国イギリスなのでフォーマルな場でのお帽子はかかせません。
シックな黒の装いがとても素敵なカップルですね。それにしてもヴィクトリアのヒールは15cmくらいありそうですね。
ゲストの装い
他にもRoyal Weddingの様々なゲストの装いがこちらのウェブサイト で見ることができます。
BBCのウェブサイト にウエディングドレスやアクセサリーの詳細が載っていたのでこちらも御紹介いたします。
①ティアラ ティアラははエリザベス女王が18才の誕生日のときに父親であるジョージ6世から送られたもので、1936年のものだそうです。
②ベールはアイボリーのシルク・チュールで、縁にお花の刺繍がしてあります。
ウエディングドレスの長いトレーンに短いベールが映えますね。
③ヒップを強調し、ウエストをくびれさせるスタイルはマックイーンの特色的なデザイン。
④アイボリーシルクの生地に、レースの花々が縫い付けられた繊細なウエディングドレス。
⑤トレーンの長さは2m70cm。
⑥ウエディングシューズは見えないのですが、ドレスと同じくAlexander McQueenデザインによるレースの手刺繍
のサテンシューズ。
最後に、エクラ銀座のウエディングドレスを御紹介いたしますね。
ケイトがロイヤルウエディングで着たウエディングドレスはAラインでしたが、エクラ銀座のドレスはスレンダーラインのドレスにクラシカルなレースのボレロがついております。
着るだけでロングスリーブのウエディングドレスのような印象を与える、素敵なボレロです。
興味をお持ちになられた方は、是非一度ご来店くださいませ。
ウエディングドレスをお探しの方は
ブライズメイドドレスをお探しの方は
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